ベルト駆動エンジンダイナモ

オートバイのエンジンにダイナモ本体(負荷装置)を取り付ける際にはいくつかの問題が出てきます。

まずはオートバイのエンジンは、自動車等のエンジンと違い通常一次減速がエンジン内部に存在します。

更に、実際の出力取り出し部分(負荷装置との連結部分)になるアウトプットシャフトの形状がメーカーやエンジンによってまちまちな事など、いざ実際に負荷装置を取り付けようとすると、この他にもいくつもクリアーしなければいけない問題が存在します。

今回はそんな問題の多い負荷装置までの連結に以前からテストしてみようと思っていたベルト仕様を製作することが出来ました。

このベルト仕様もいくつかの条件(エンジンスペックやテスト内容など)がクリアー出来ないと製作できないのでオートバイのエンジンとの連結にはこれからも苦戦させられそうです。